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【選択課題】日本の高齢者を良い意味で巻き込むことができるか? #181

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LyricaSuzuki opened this issue Jul 31, 2016 · 0 comments

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@LyricaSuzuki
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はじめに

 2016年7月22日にリリースされた「Pokemon GO」。日本のアプリケーションダウンロード数はリリース日から3日で1000万超えたと言われており、社会現象になっている。この現象をうまく利用し、社会に良い影響を与えることは可能だろうか。今回は「日本の高齢者を良い意味で巻き込むことができるか」という観点から考えてみようと思う。

高齢者とスマートフォン

 まず、「Pokemon GO」とはスマートフォンのアプリケーションをダウンロードしてプレイするアプリである。そもそも高齢者へのスマートフォンの普及率はどのぐらいのものなのだろうか。ある調査によると、2012年8月に12.3%出会ったシニア層(60歳以上)のスマートフォン所持率は、2014年9月に実施された調査では27.6%と、2倍以上伸びていることがわかりました。もちろんその他の若年層、中年層と比較すると所持率は低いのですが、シニア層のスマートフォン所持率はこれからも、増加していくと予想することができます。

日本の高齢者をどう良い意味でpokemon GOに巻き込んでいくか

 まず、高齢者にとってPokemon GOは非常に良い運動の機会であると言えます。Pokemon GOでは、ポケモンの卵をゲットした後に何キロ歩かないと卵が孵化しない、などとの規定があり、その卵を孵化させる過程を、楽しく、Pokemon GOを使ってできれば、高齢者の運動不足解決につながるのではないかと思います。しかし、先ほど述べたように、高齢者へのスマートフォンの普及率は年々増加しているとはいえ、スマートフォンを持っていない高齢者も多いでしょう。そのような高齢者のために、デイサービスセンターや老人ホームなどで、共同で使用することのできるスマートフォン、あるいはもっと現実的なのはitouchなどでも良いので、Pokemon GOをプレイする環境を整えるなどすると、スマートフォンを持っていない高齢者でもPokemon GOをプレイすることができると感じます。それに加えて、孫や子供の世代などと言ってスマートフォンを持っている人と一緒にプレイすることができれば、コミュニケーションも生まれ、Pokemon GOはただのゲームで終わることなく、日本の高齢者に良い影響を与えながら、社会に貢献していけると、そう思います。

参考文献

http://iphone-mania.jp/news-48301/
60歳以上のシニア層でスマートフォン所有率は増加傾向 (2016年7月31日 閲覧)

http://www.cho-gouriteki.com/entry/pokemon_GO_10mDL
「ぽけもんGO」日本のダウンロードがリリース3日で推定1000万ダウンロードですごい!
(2016年7月31日閲覧)

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